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鍼灸学科
2020.01.08
スポーツと鍼灸~アスリートを支えるトレーナーになるには~

皆さんスポーツはお好きですか?

部活頑張ってます!という方も多いでしょうか☺

私も小・中・高とバレーボール部で、青春していました🏐✨

2020年はオリンピックイヤーということで、

これまで以上にいろいろな「スポーツ」への注目が高まる1年になることと思います✨

 

オリンピックなどで活躍するアスリートが、いつも最高の状態で競技に臨めるように

トレーニングの指導、コンディショニング、ケガの治療・予防、栄養指導などのサポートするのが、

いわゆるスポーツトレーナーの役割です。

 

 

トレーナーの資格として、アスレチックトレーナー(AT)という民間資格がありますが、

この資格だけではプロのトレーナーになるのは厳しいのが現状。

スポーツ現場が求めるのは、アスリートのケガに対して直接治療を行える医療系国家資格者

すなわち、鍼灸師・柔道整復師等です。

 

ちなみに・・・

昨年大活躍したラグビー日本代表チームのヘッドトレーナーおよびトレーナーは、

鍼灸師とあん摩マッサージ指圧師の資格を保持しています。

 

実は「鍼灸治療」ができるトレーナーを求めるアスリートは多く、その理由は大きく3つあります。

 

<その1>メンタルや身体の内側の不調のケアができるから!

鍼灸の効果といえば、肩こりや腰痛を思い浮かべる人も多いと思いますが、

不眠やストレスなど自律神経の乱れの改善などにも効果があり

アスリートは万全の状態でプレーすることができるのです。

 

<その2>ドーピング検査での心配がないから!

市販の風邪薬や鎮痛薬などにはドーピング検査で禁止されている物質が多く含まれているため、

競技や競技中に風邪を引いてしまったり痛みがあっても、アスリートは薬の服薬ができませんが、

鍼灸治療なら、身体への負担も軽く、副作用やドーピング検査を気にせず症状を緩和したり痛みを和らげることができるのです。

 

<その3>効果に即効性があるから!

鍼灸治療は私たちが本来持っている「自然治癒力」を高めることで

心身のバランスを整え、健康へと導いてくれます。その効果は「即効性」があるのも特徴の一つ。

例えば試合中に負傷してしまってもすぐにチームに戻ることができるのです。

 

このように、スポーツ現場における鍼灸治療の役割はとても大きく、

アスリートの中にはコンディション調整のため、大事な試合の前に鍼灸治療を受ける人もいます。

 

もしあなたが、アスリートを支えるトレーナーを目指すなら、

鍼灸師の資格を取得することをおススメします☝

 

また、鍼灸師はアスリートを支えるスポーツ現場だけではなく、

私たちのような一般の患者さんの身体の痛みや不調を改善したり、

生理痛などの婦人科系疾患などの女性ならではの悩みへのアプローチや

小児鍼と呼ばれる「刺さない鍼」を用いて、

赤ちゃんや小さな子どもの夜泣きや風邪、アレルギーなどの治療をすることもでき、

活躍できるフィールドがとても幅広いのも大きな特徴の1つです✨

 

スポーツが好きな人、スポーツ選手・アスリートを支えたい人、

幅広い世代の人の健康をサポートしたい人!!

ぜひ 鍼灸師 目指しませんか?😊

 

本校の鍼灸学科のページはこちら⇒鍼灸学科

 

オープンキャンパスでは鍼灸師が使う鍼(はり)やお灸に触ったり

治療を間近で見学&体験することができます👌

  

気軽に遊びに来てください♪

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